北海道の砂川市で熊の出没が相次ぐ中
猟友会では銃なしで対応しているという
ニュースがありました。

いったいどうなっているのでしょう
砂川市の猟友会のメンバーは屈強な人達の
集団なのかと思いましたがそういうわけでは
ありませんでした。

銃を取り上げられている状態なので
銃なしに立ち向かっているということでした。

猟友会北海道で銃使えない砂川支部どうなってる?

砂川市では今年に入り2020年、クマの目撃情報が
28件寄せられ昨年の2019年の7月末と比べ
今現時点では7月中旬で6件多くなっています。

狩猟免許の種類

狩猟免許といっても銃だけではなく
以下の4種類あります。

網猟免許 網(むそう網、はり網、つり網、なげ網等)を使用する猟法
わな猟免許 わな(くくりわな、はこわな、はこおとし、囲いわな等)を使用する猟法
第1種銃猟免許 銃器(装薬銃、空気銃)を使用する猟法
第2種銃猟免許 空気銃を使用する猟法

これを見る限りは銃は使えないけど
わなは使えるそうです。

猟友会北海道砂川支部で銃が使いないわけ

銃が使えなくなったのは2年前の話で
2018年のクマ駆除の時に住宅の方向に向けて
撃ったことが違法として道公安委員会から
銃所持許可を取り消されたことが発端でした。

猟友会で男の人が銃を持ち一緒に犬がいるシーン

要するに発砲の許可が下りないので
わなを仕掛けるしかないそうです。

通常はわなにかかった熊は銃を使って
とどめを刺すそうなので警察がくるまで
待機するわけになります。

猟友会の人たちからすると待機の
時間の間が長くなればなるほど
危険性が高くいつ熊が暴れるかわからないので
早くこの状況を打開したいそうです。

日本の銃規制はとても強いみたいなので
なかなか許可が下りないのが現状です。

道立総合研究機構の間野勉専門研究主幹(60)の
発言によると

「国内では適正なクマ駆除を行える法制度になっておらず、
ハンターら民間人に駆除の責任を負わせるのは重すぎる。

海外のように自らの判断で発砲できる公務員を
育成するなどの体制を整えるべきだ」と話している。

引用:北海道新聞

もっと臨機応変にできればいいのですが、
危険にさらされるのは結局そこに住んでいる
住民になります。

今後の対策としては

猟友会砂川支部・池上治男支部長のコメント

「出てしまったらしょうがない。

警察が出るか私たちが素手で立ち向かうしかない」

ほんとにこれでいいのでしょうか?

誰もが疑問ですね。

猟友会のメンバーというとイメージが
年配の人が多いので素手といっても
クマ相手じゃかなわないですね。

猟友会で駆除費用はいくら?【有害鳥獣駆除】

有害鳥獣駆除費用などはどれぐらいに
なっているのかを調べてみると
大体このぐらいの金額になります。

主な駆除費用
  • シカ1頭で5000〜3万6000円
  • イノシシ:0〜2万円
  • サル:0〜2万3000円
  • キョン:0〜6000円
  • ハクビシン:0〜3000円
  • ヒヨドリ:0〜2000円
  • アライグマ:0〜5000円
  • アナグマ:0〜1000円
  • カラス:0〜1000円

危険な動物ほど値段が高くなっていく
わけですが、熊の場合いくらとは
書いているものが見つかりませんでした。

わかったことは熊の駆除のために出動する
ために捕獲にかかわらず費用が出るということ
になります。

北海道の島牧村での事例

北海道の島牧村という場所では
島牧村の予算で1000万円が高いとされ
予算の否決がなされたことがありました。

ニュースでも話題になっていました。

島牧のクマ出没状況

なぜ1000万円だというと島牧村の制度について
正確には知らないのですがたいていは
一回の出動で金額が狩猟会の方に払われます。

一回のパトロールで一人3万円ということが
言われていたので捕獲に関係なくもらえることに
なります。

仮に10人出動すれば30万円の支出ということです。

クマの駆除なんて一日ですまないので3日でたとしたら

クマがボードを持って3日出たときのお金の計算

人口約1560人の島牧村の予算で
1000万円というのは高いのじゃないかと
議会で否決されたわけです。

こういうことが起こると猟友会のメンバー達も
本職で仕事をしているわけではなく
反ボランティア件自分の村を守るためなので
どっちにしても困ってしまいます。

ある狩猟生活で毎月100頭ぐらいの鹿の駆除を
おこなっている人でさえ生活するには十分な
お金ではないのでやっていけいないそうです。

まとめ

猟友会北海道で銃使えない砂川支部は
2018年のクマ駆除の時に住宅の方向に向けて
撃ったことが違法として道公安委員会から
銃所持許可を取り消されたことが発端でした。

その後いまだに許可が出ないのはよほど
警察との関係性がわるいのでしょう。

住民たちは困っているのですがクマが
このままでは野放しになって被害が出てからでは
遅いです。

猟友会の報酬金額が高いかどうかは
いろいろ含めると何とも言えません。

具体的に1回の出動で一人3万円はどうかといわれても
命にかかわることなので高い安いは比べることが
出来ないのが現状です。

人口が減っている中予算もなかなかつけれないですが
これからクマが非常に出るシーズンになってきますが
悲惨な事件にはならないようになることを祈るばかりです。