ボーガンを使った殺人事件が起こりました。
犯行に及んだのは野津英滉で大学生だそうです。
犯行の理由はこれから報道がされると思いますが
ボーガンのような危ない武器の入手は簡単に
出来るのでしょうか?
ボーガンを調べていると【クロスボウ】というワード
が出てきますが違いはなんなのか。
ボーガンの性能の違いや価格帯なども
紹介していこうと思います。
追記6月25日
ボーガンはやはりネット購入したとのことで
今年の1月に購入しそして室内で
練習していたそうです。
祖母と弟を早朝に撃ったらしく急所を
狙ったことも自供しました。
野津英滉が犯行に使ったボーガンは簡単に入手できる?価格は?
野津英滉が犯行に及んだ場所は
兵庫県宝塚でボーガンの矢で撃たれたと通報されたのが
第一報されました。
2020年6月4日の午前10時15分ごろ119番で
- 耳に矢のようなものが刺さった
- 孫に矢を撃たれた
通報を受けた警察は大学生の野津英滉(23歳)を
自宅前の路上で現行犯逮捕しました。
暴れる様子もなく自供し逮捕のようだったのです。
死亡した成人済み女性は
犯人の母親(47)と祖母(75)と弟(22)で
あることが判明しました。
叔母(49)は重症のようです。
また犯人の野津英明容疑者(23)は
「家族を殺すつもりでやった」と
自らの殺意と容疑を認めています。
野津英滉が犯行に使ったボーガンは簡単に入手できる?価格は?
野津英滉が犯行に使ったボーガンは
簡単に入手出来るのかしらべましたら
「護身用」として売られていました。
上記の値段はいろいろついての価格ですが、
本体価格のみだと4~5万円ぐらいのもあります。
ボーガンではなくボウガンでクロスボウとも
いわれていると思いますが、ちょっとした
意味のミニ情報です。
クロスボウが武器そのものの名前で
ボウガンはクロスボウを日本に輸入し
販売している会社の名前です。
携帯する音楽プレーヤーを全部ウォークマンと
言ってしまうのと同じです。
ウォークマンは本来Sony製品だけですよね。
ここでは総称でボーガンと呼ばせていただきます。
20歳以上なら誰でも購入できます。
しかもネットで。。
こんなに簡単だったらちょっと心配になりますね。
弓矢やアーチェリーなどと同じで安全面が
確保できる場所なら使えます。
値段は先程のものが86000円でしたが
それぐらいで後はオプションで
スコープをつけるとかしていくと
値段が上がってきます。
- パワー タイプ
- パワー低 有効射程距離10~20m
- パワー中 有効射程距離20~50m
- パワー高 有効射程距離30~70m
- タイプ
- ピストルクロスボウ
- フルサイズリカーブタイプ
- フルサイズコンパウンドタイプ
- メーカー
- オプション品&パーツ
野津英滉が使ったものは性能が低くても
家の中の犯行なようなので殺傷能力は
十分にあります。
こんな危険なものでも銃刀法違反には
入らないものです。
あるお店では
ボーガンは海外では狩猟用として扱われているが
狩猟禁止の日本では的に向けて使われている
とありました。
ボーガンを販売している場所には護身用グッズとして
- スタンガン
- 催涙スプレー
- 特殊警棒
- 防弾チョッキ・防刃用品
など普段の生活では必要ないものが
売られています。
一般人はどこでこんな物使うのだろうと
思いますが、どこにでもマニアがいますので
需要は成り立っています。
まとめ
野津英滉が犯行に使用した道具である
ボーガンを聞いた時に真っ先に思いついたのは
「荒野行動」でした。
「荒野行動」は人を殺していくゲームで
未成年や幅広い年齢層に大人気のゲームです。
小学生もはまっているぐらい心配なゲームの
ひとつです。
その中で武器としてボーガンが登場するので
そのゲームをしている人はボーガンのことは
知っていると思います。
ゲームに出てくるボーガンは使い勝手は
悪く連射出来ないので使わない人もいます。
だが殺傷能力でいうと高いそうです。
今回の事件もそういう影響もあるのかないのか
ボーガンで人を撃つって考えられないですね。
ボウガンの輸入、製造、販売、所持を禁止に
しないとまた無差別テロ起きるのかもしれません。
ボーガンは簡単に入手でき価格帯も頑張ったら
アルバイトで購入できる金額なので模倣犯が
出てくる可能性は否定できません。
出来れば銃刀法違反の部類にいれてもらいたいです。