4大大会の一つ全米オープンテニスで
ジョコビッチの危険行為により
まさかの敗退のニュースが速報されました。
どのような危険行為に及んだのか
動画もありますので
ご覧ください。
ジョコビッチの危険行為で全米オープンテニス敗退【動画】
第1セット終盤で事件は起きました。
お互いにキープどうしで向かえた第11ゲームに
ジョコビッチはブレークされ危険行為に及びました。
5-5になりジョコビッチのサービスをブレーク
されるということはほぼこのセットは
取られたに等しい状況です。
その時にジョコビッチがボールを
背後にラケットでたたきつけたのが
審判の喉に当たりました。
当然ジョコビッチも故意的に
ねらったわけではなく
ラケットでたたいたボールの
行方を追っていたジョコビッチもびっくりです。
Number 1 player in the world gets disqualified from the US Open over what seems to be an honest mistake. pic.twitter.com/tO2addZZ97
— Dov Kleiman (@NFL_DovKleiman) September 6, 2020
ボールが直接審判の喉に当たり
審判は一時呼吸がしずらくなり
動けない状態になりました。
こういう出来事があり協議の結果
ジョコビッチは危険行為により
敗退となったのです。
ボールが直接喉に当たったので
威力はそれほど感じませんが
喉なので人間が鍛えれないと
されている一番弱いところに
不運にも当たったのがよくなかったですね。
よくフラストレーションがたまった時には
ボールをコートにたたきつけて
発散するシーンをよく見ます。
先ほどの映像でみると少し
ボールが速かったのがわかります。
https://twitter.com/PAPELBONatPHI/status/1302757276130844678?s=20
https://twitter.com/sportsbull_jp/status/1302743744962125825?s=20
ジョコビッチの危険行為で連勝記録ストップ
ジョコビッチ今シーズンは絶好調
だったのですが、連勝記録も26勝でストップ
してしまいました。
しかもジョコビッチは今大会で獲得した
ランキングポイントが加算されず
罰金と全米オープンで稼いだ賞金も
すべて没収されることになりました。
非常に厳しい結果になってしまいました。
全仏オープンもウインブルドンもコロナの
影響で開催されませんでしたが
全豪に次ぐ優勝を狙っていただけに
とても残念な結果になってしまいました。
全豪の決勝は
決勝「ティーム vs ジョコビッチ」でした。
この時はまだ1月だったのでコロナの
影響はなく開催されていました。
それがジョコビッチ危険行為により敗退する
姿が痛々しいです。
ジョコビッチ 線審ボール直撃で失格処分、USTA「ポイントと賞金を失い罰金科す」<全米オープン>#tennis #tennisjp https://t.co/6mtor3Zsyy
— スポーツナビ (@sportsnavi) September 6, 2020
まとめ
ジョコビッチ敗退という報道がされたので
何があったのかと思えば危険行為でした。
危険行為って!
ジョコビッチがどんな危険行為
をしたのかとても気になりました。
ボールを直接後ろに送った形でしたが
不運にも審判の喉に当たったことが
原因でした。
ボールボーイにボールを送ったならいいのですが
送るときのボールが少し早かったのかもしれません。
ブレイクされた直後の出来事なので
力が入ってしまったのでしょう。
私が思ったのは審判に直接ボールが言ったので
なにかジャッジでも問題があったのかと
思ってしまいました。
実際わからないですが今後詳細が出てきたら
追記させていただきます。