川口加奈さんの写真に『川口加奈は大学2年でホームドア設立!炊き出し光景で何が?』が書いています。

川口加奈さんは認定NPO法人
Homedoorの
代表している
現在29歳の女性です。

企業したのが19歳の時なのが
すごく若くてびっくりします。

川口加奈さんが育った環境はどのような
もので今に至ったのか紹介しようと思います。

日本でもホームレス問題が取りざたされて
いますが、川口加奈さんがサポートすることで
住みやすい日本になっていければいいですね。

川口加奈は大学2年でホームドア設立!

冒頭でも書きましたが川口加奈さんは
19歳で起業しました。

当時大学2年生というから驚きです。

NPO法人Homedoor(ホームドア)の
代表になられているのですが
簡単に言ったらホームレスの支援の
お仕事になります。

若い女性がそのような仕事に携わっているのには
なにか理由があるのかを調べてみました。

ホームレス支援のきっかけ

川口加奈さんがホームレスを意識したのは
通学途中に見たホームレスへの炊き出し
光景でした。

その光景は電車の窓から外を眺めていたときに
多くのホームレスが並んでいるのを見つけました。

当時川口さんは中学生で14歳だったそうです。

(川口加奈さんの出身は大阪高石市でしたので
通学に使っていたのは南海電車とJRだと思われます。)

ホームレス支援のきっかけとなった原因は
炊き出しに多くのホームレスが並んでいたのが
強烈な印象が残ったのでしょう。

川口加奈は炊き出し光景で何が?

川口加奈さんがそのような光景を見たときに
こんなに発展している日本でこれほどまでに
多くのホームレスがいるなんて
想像もつかなかったのには無理もありません。

当時14歳だったので現実の日本の
ホームレス事情に衝撃を受けたことでしょう!

川口加奈さんはその後、
ワークショップや炊き出しに参加するように
なりました。

通っていた中学と高校からすると
あいりん地区(通称:釜ヶ崎)などにも
訪れていたことでしょう。

おそらく川口加奈さんは現状のホームレスの
人たちをほおっておけない優しい心の持ち主
に違いありません。

川口加奈の出身校と受賞歴

川口加奈さんの出身校

  • 千葉県浦安市立美浜南小学校(小1-4年生)
  • 大阪府高石市立羽衣小学校
  • 中学校:私立大阪女学院中学校
  • 高校:私立大阪女学院高校
  • 大学:大阪市立大学 経済学部

川口加奈さんは数多くの賞にも受賞しています。

  • 「Googleインパクトチャレンジ」グランプリ
  • 「人間力大賞」グランプリ
  • 「内閣総理大臣賞」等を受賞。

そして下記の賞も

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019を獲得したときの川口加奈さん

引用:日経doors

川口加奈さんの活動が認められて
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」の
賞を獲得しています。

川口加奈さんは本も出版しています。

川口加奈運営のホームドアとは?

川口加奈さんはホームドアでどんなことを
しているかを紹介します。

その前に現在のNPO法人に
かかわっている人数

NPO法人の人数
  • 事務局スタッフが6人
  • 当事者スタッフが20人
  • 相談ボランティアは15人
  • ボランティア登録者は約1200人

ビジョン

「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」だ。

川口加奈さんはいつも弁当を持って夜回りを
していてホームレスの人達に声掛けをしています。

弁当はきっかけに過ぎず、もっとホームレスの
人たちに頼ってほしいと思っています。

川口さんはホームレスの人に生活の
基盤を作ってもらえるように考えていることは
次の4点です。

  • 食事
  • 寝る場所
  • 仕事
  • 人とのつながり

このどれが書けてもいけないと
私も思います。

いろんな理由でホームレスになっているので
川口さんもそれを尊重しているようです。

日本の社会がもっと住みやすくて
ホームレスのいない社会づくりが
出来たらいいのにと思ってしまいます。

まとめ

川口加奈さんは大学2年でホームドア設立
しましたが、14歳の時に炊き出しに多くのホームレスが
並んでいたのを見たのがきっかけでした。

川口加奈さんの人みたいな人が多くなれば
日本ももっと住みやすい国になるような気がします。

ほんとに尊敬します。