ヌートバーの国籍はアメリカなのになぜ日本代表？母の出身地が影響でWBC出場資格内

ヌートバー選手は第5回のWBCの出場選手に
入りました。

ヌートバー、たっちゃんの愛称で知られていますが
なぜ国籍が日本でないのに代表選手になれたのでしょうか！

そこには母親の出身地が影響しているようです。

ヌートバーの国籍はアメリカ

ヌートバー選手の正式な名称は

ラーズ・テイラー＝タツジ・ヌートバー

（Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar）

です。

今は相性のたっちゃんで知られていますが、
ここではヌートバー選手と書かせていただきます。

ヌートバー選手の国籍はタイトルのように
アメリカです。

なぜヌートバー選手が日本代表なのかというと
WBC出場資格に入っているからです。

そのWBC出場資格はどうなっているかというと

細かくいったら7つぐらいあります。

ヌートバー選手は4.5番が該当します。

ヌートバー選手の母親が日本人なので出場資格が
あることになります。

母親の名前は榎田久美子（えのきだ　くみこ）さんになります。
父親はチャーリー・ヌートバーさんでアメリカ人です。

出場資格から見ると結構、幅広い条件のように
感じます。

このようなWBC出場資格から

シカゴにあるカブスチームに所属している
（カブスの前はメッツに所属）
マーカス・ストローマン選手は

投手として
2017年アメリカ代表で
今回はプエルトリコ代表で出場しています。

ヌートバー選手の国籍はアメリカでしたが
なぜ日本代表選手になれたかをお伝えしました。

日本代表になるまでだれも存在すら知らなかった
と思います。

WBC出場資格に該当していたのは
ヌートバーの母の出身地、または国籍が
日本だったからです。

ヌートバー自身の国籍がアメリカなのに
出れるのはほんとに誰もこのルールは
知らなかったと私含めて思いました。

ヌートバー選手の活躍に期待します。