黒部ダムと雪の壁が見れる室堂に行こうと
思いこのGWに行ってきました。
この有名な2つの黒部ダムと室堂といっても
ピント来ない人は立山と行ったほうがいいのかも
しれません。
雪の壁があるところが立山の室堂というところに
あります。
雪の壁を歩くことを大谷ウォークとも
呼ぶそうです。
またアルペンルートというワードも出てきますが
これは富山県中新川郡立山町の立山駅と
長野県大町市の扇沢駅をつないでるルートのことです。
私もいろいろ検索したのですが
ワードが多すぎてほんとにわからないことが
多かったのでわかりやすく解説していきます。
観光したのはGWだったのですが
その時の天候はまれだったようです。
そのときの体験談を紹介しようと思います。
黒部ダムや雪の壁の行き方をわかりやすく解説!
私が黒部ダムや雪の壁に行った時期は
GWです。
私が選んだ行き方は長野県から行く方法です。
それは時間と費用面でのことからです。
記事の途中で書きますのでお分かりになると
思います。
長野県から行くと始発のバスが6時30分と
なっていたためそれに合わせた時間で
出発しました。
私が経験したことをわかりやすく書いていこうと
思いますので最後まで読んでみてください。
- 雪の大谷ウォーク:4/15~6/22になっています。
- 黒部ダム:放水時期6/26~
服装
私が行ったのはGWの時期だったのですが
どんな服装がいいのかというと冬に着ている
服装でいいです。
氷点下までは落ちないので大阪の2月の
気温での服装で十分だと思います。
(一番寒いとき)
寒がりな人はスキーウェアーを一枚上に
着ると鉄壁かもしれません。
かさばるのが嫌ならユニクロの薄手のものでも
大丈夫です。
私が行ったときには扇沢駅で雪が降るぐらい
寒かったです。
駅員さんによると結構めづらいしことのようです。
冬の格好ですがあるき廻ることになり
結構な運動になるのもあり、あまり着込み
過ぎなくてもいいです。
必ず脱げるような服装がいいです。
案外歩いていると汗が出てくるので
動きやすい服で脱げるものがいいでしょう。
黒部ダムはまだマシですが室堂では
雪がガッツリあるのでそちらの方では
手袋も持っていってもいいでしょう。
黒部ダムをGWに行った体験談を紹介
私が行ったときには室堂は悪天候で吹雪いていました。
なんとか黒部ダムに行った後に室堂に行こうと
係の人と話して状況を確認し映像でもみましたが
吹雪いていて何も見えない真っ白な映像を
見て断念するに至りました。
(TVモニターで室堂の様子がみれるように
なっています。)
GWで雪の壁が見れないってあまりにも
残念で仕方がありません。
雪の大谷ウォークは今年だったら2021年
4/15~6/22になっています。
黒部ダムの放水時期が2021年6/26なので
放水と雪の壁は同時には見れません。
地元の人は放水が始まる頃には
室堂の雪壁は溶けているとのことでした。
大阪から車での時間
大阪から5時間出発し5時間28分かかると
いうことがグーグルのナビで出たため
夜中の12時に大阪を出発しました。
ピンぼけになっていますが
実際の時間は12時7分でした。
ちょっと寝ぼけていたせいか
ピンぼけになっています。
実際かかった時間は5時間30分かかり
一回だけ運転を交代しただけですが
やはり遠かった。
トイレ休憩なしもせず運転後退だけで
SAですぐに出発しました。
京都南~安曇野インター(目的地最寄りのインター)
まで所要時間は約4時間10分でした。
真っ暗な道を走っていて眠かったのもあり
とても安全運転で法定速度程度のスピードで
走ってます。
最寄りのインター安曇野から扇沢駅まで
ナビでは1時間と出て距離も30kmも
ありましたが、朝の早い時間はすいていて
真っ直ぐなきれいな道もあり30分で到達
することができました。
行き方は(富山県側と長野県側)
黒部ダムと雪の壁を見に行くにはまず
2つの入口があります。
どちらから行こうかと思い検索すると
富山から行く行き方と長野から行く行き方が
あります。
どちらがいいかというと時間的に短縮できるのは
長野県にある扇沢から行くのをおすすめします。
後料金的にもお安くなります。
(料金は後で記載しています。)
住んでいる地域にもよりますが
長野県側から行くのが便利な人が
多いと思います。
長野県側からは黒部ダムに行くには
とても最短方法になります。
まず地図を見てください。
長野県から行くときは車では扇沢駅まで
車でいけるのでそこで駐車してから
関電バスで一駅だけ乗ると黒部ダムまでいけます。
反対の富山県からだと立山駅までは車で
行けますが、そこからケーブルやバスなどを
乗り継いで行くことになります。
扇沢駅の駐車場事情
長野県側から来るまで行くときには
扇沢駅にある駐車場に止めることになります。
駐車場には有料と無料の駐車場があります。
- 有料駐車場が350台
- 無料駐車場が250台
あります。
私としましては有料道路に止める
意味がないように思います。
そして私が止めた無料駐車場から
駅までは徒歩5分ぐらいでした。
無料駐車場のメリットとしましては
有料駐車場よりはす少しだけ登らないと
いけません。
実際の駐車場の写真です。
写真で見てわかるように下が舗装されていない
砂利になっています。
無料駐車場から扇沢駅に続く道は
少し登っていて緑のシートが引かれています。
私が止めた無料駐車場から有料駐車場までの
所要時間は2~3分です。
止めた場所によっても違うので細かい時間は
わかりませんが無料駐車場で止めるのが
十分だと思います。
ここで時間のロスとかはそれほど
関係ないと思います。
扇沢駅から黒部ダム料金
私が行った日が天候が悪く室堂での
雪の壁は閉鎖されている状態でした。
天候が回復すれば黒部ダムまでの切符を
買ってまたそこからチケットを買えば
いいということをチケット売っている人が
いうのでそうしました。
一気に買っても割引は同じみたいで
ただし黒部ダムまでの往復チケットを
買うとそこで割引があるようです。
黒部ダム以降は都度購入でも値段は
かわりません。
ざっくり行って扇沢駅から室堂までの
往復料金は大人1万円です。
正確な往復料金(扇沢駅~室堂)
- 大人:9,470円
- 子供:4740円
逆に立山駅から乗って黒部ダムを
観光しようとすると(富山県側から)
立山駅から黒部湖の往復料金
- 大人:13,180円
- 子供:6,590円
となっています。
長野県側から行く方が料金的には
かなりお得になっています。
黒部ダムの所要時間は?
黒部ダムの滞在時間はどれぐらいになるかというと
一通り回ろうと思うと50分強はかかると思います。
私が行ったときは閉鎖されているところも
ありましたが全ては廻れなかったのですが
いろいろみると50分かかりました。
体力的にも時間のかかりようは違います。
おそらく誰もが見たい場所はここの
風景だと思います。
ここにたどり着くまでの体力次第で
休まないといけません。
この黒部のメインのところに行くには
扇沢駅で切符を買って指定の場所に
並びます。
右側が改札で並んでいる状態です。
この写真は6時30分の始発の便だったため
少なかったと思います。(天候も悪いのもあり)
4台ぐらいバスがあったように思えます。
必ず座れるかどうかは繁盛期に行きましたが
なにぶん少なかったためよくわかっていません。
いよいよバスに乗り込みます。
電気バスに乗るとトンネルをひたすら
走っていきます。
黒部ダムの駅を降りると
トンネルばかり通り抜けて約16分で
着いたのが黒部駅です。
16分の間、液晶TVで黒部ダムのことに着いて
解説が流れていました。
駅を降りて歩くと2つの分かれ道が
出てきます。
先程の写真で撮った場所になる
黒部ダム一望をみるには右に
進み220段の階段を進みます。
これが結構きついです。
足腰の悪い人には大変だと思います。
下記のように220段ありますと書かれています。
歩いていくと約160段です。と書かれた
ものも出てきます。
安心してください途中で休憩するベンチが
ありますので一度そこで休めるようにもなって
います。
登っていくと暖房が効いた展望室に
たどり着けます。
ここにつくと意気があがっていて
とても暑い!!
ここから更に外に出て数十段階段を
登ると黒部ダムの展望台休憩所と繋がります。
その先に先程の有名な黒部ダムの一望が見れるように
なっています。
ここで私が持っていけばよかったものというのは
空のペットボトルです。
下記の写真の黒部の太陽で
有名な破砕帯の湧水が出ているところが
あります。
管理している人に聞くと水道局での
検査でチェックしてもらっているので
飲んでも大丈夫なようです。
湧水を飲んでみたところ美味しかったです。
水の臭みもなく冷たくて美味しかったです。
この水の出ているところは先程の220段の
階段の途中にもありました。
黒部ダムの何箇所のところであるので
おそらく歩いていると見つけることが容易に
できます。
まとめ
黒部ダムや雪の壁の行き方をわかりやすく解説で
黒部ダムのことはかけましたが、雪の壁のことは
行けなかったため次回行った時に書こうと思います。
2021年のGWに行った体験談を紹介しましたが
少しでも行かれる方の参考になればと思います。
わからないことがあれば聞いてくだされば
返信していこうと思います。
読みづらかったと思いますが
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。