車の事故のイラスト

2020年6月23日午後1時頃に東京の
世田谷区上野毛の住宅街で
祖母と一緒にいた4歳の男の子が車挟まれ、
救急搬送される事故がおきました、

東京世田谷といえば環境はとてもよく
日中のおだやかな昼下がりに起こった
大事故になりました。

祖母が4歳児を面倒見ていた時に
起こった事故で23日は火曜日の日中と
いうことでお孫さんを預かっていたのでしょう。

どのような状況でワゴン車の下敷きに
なってしまったのか注意喚起とともに
書いてみようと思います。

ワゴン車の死角に注意?

ワゴン車の死角はどのようなものでしょう。

車の死角

ワゴン車は一般的には車高が高いので
左右と前後ともどうしても死角に
なりやすいのが特徴です。

一般的な車の場合でも同じような死角が
存在しますが車高が高くなればなるほど
死角が大きくなるということです。

運転席側は自分の目で確かめられるので
なにか近づいてきた時には気づきやすい
と思いますが反対側はちょっと注意が
必要となります。

下記のような状況が一番危険なことで
よくあることです。

建物の死角と車の死角そして
ドライバーの反対側である
左側です。

こういう事故は一番多い事故例です。

車が飛び出す四角

 

ワゴン車の死角がありどのようにスケートボードで車に挟まれ4歳児が死亡したのか!東京

ワゴン車の死角はどのように起こったのでしょう。

車を乗っている人は注意していると思いますが
今回の4歳児が乗っていたとされるのは
下記のようなスケートボードです。

スケートボード

4歳児の男の子はスケートボードの
上に腹ばいで乗って遊んでいました。

私の子供でも同じようなことをして
遊んでいた記憶があります。

6歳ぐらいまでだったら
小さいのでそういう遊び方が出来るのです。

実際の事故にあったときのシュミレーションです。

この映像を見た方はもしドライバーだった場合
誰もが防ぎきれないように感じます。

自転車が車を通る時に譲ったことで
発生した事故になります。

よくいうサンキュー事故です。

4歳の子供なので自転車がどうして
止まったなど考えるわけではないので
そのまま突っ込んでしまったのです。

また顔を上に向けないといけない状態なので
腹ばいになっていたことで顔を上げる
姿勢はつらいものがあります。

画像からもわかるように

  • ドライバーの左側
  • ワゴンの背の高い車
  • 腹ばいなので低い体勢

ドライバーを擁護するつもりは
ないですが避けられない
事故だったのかもしれません。

ワゴン車の死角を避けるには!

ワゴン車もしくは普通の乗用車でもそうですが
死角を避けるにはどういったことを注意したら
いいのでしょう。

死角というのは人間の目が2つしかない以上
どうしても死角は出来てしまうので
車自体にセンサーが付いていたり
カメラが付いていたりしています。

今回の事故はもしかしたら助手席に
誰かが乗っていたら気づいたかもしれません。

車は一旦停止から走り出したところだったのにも
関わらず事故になってしまいました。

現場には7mも引きづられた跡が残って
いたそうです。

一緒にいた祖母もまさか車の下に
入るこむなんて思ってもなかったと
思います。

男の子がスケートボードに乗って
走っていたら祖母の足だったら
追いつかないかもしれないので
車が走る道路でスケボーは危険
です。

祖母を攻めるつもりはないのですが
なぜ車が走る道路でスケボーを
やらせていたのかわかりません。

私があの事故を起こしたドライバーだったらと
思うときっと同じようなことをして
捕まっていたと思います。

下記のような自転車での事故も多発しています。
小さい子供がまだ自転車が乗れない時に
脚でこいで進むものです。

脚力がつくし自転車の練習にもなって
近年ではよく売れています。

ただブレーキがないのです。

ブレーキがない自転車

このような自転車を乗った子供が
車に突っ込んでしまったり
坂で止まれなくなったりして
ケガをしたりと気を付けないと
いけないものです。

場所さえしっかり決めて利用すれば
とても遊びにはいいものです。

このような事故が二度と起きて欲しく
ありませんね。

まとめ

今回東京の世田谷区上野毛の住宅街で
起こった事故はとても痛ましい事故でした。

だれもが想像しないまさかワゴン車の
下にスケートボードが入り込むなんて
思いません。

4歳児だから入り込めたのか、6歳だったら
引っかかって入り込まないのかどうか
わかりませんがいずれにせよ
大事故になってしまいます。

小さな子供を巻き込む事故はよく起こっています。

幼稚園、保育園などを車で行った時に
誰かが車の下に入り込みそのまま引いてしまう
事故も多数あります。

親がしっかりと子供をみておかないと
どこでなにをするかわからないのが
子供です。

このような事故が二度と起こってほしくないので
記事として書きました。

毎日車の運転をしている私やみさなんの
注意喚起になればと思います。