第97回東京箱根駅伝の結果はまさかの
10区で創価大学が逆転され優勝を逃しました。

10区で何が起こったのか創価大10区を
走った小野寺勇樹選手が失速したのか
駒沢大学の石川拓慎選手が速かったのか?

歴代の10区のタイムを参考に検証してみたいと
思います。

箱根駅伝創価大学の小野寺勇はなぜ失速した?

第97回箱根駅伝が開催され優勝候補の
筆頭にいた青山学院大学がまさかの
4位になりました。

復路ではさすがに青山学院優勝でした!

解説する人からすると今年の解説は
アナウンサー泣かせだったということでした。

アナウンサーは実況でいろんな情報を
もって話すのですがまさか創価大学が
往路の途中から1位を走り続けていました。

創価大学10区を小野寺勇樹選手が走っている時に
映像でもわかりましたが、途中からは
かなり苦しそうな顔をしていました。

実況では

脱水症状を起こしていなければいいのですが

という心配の声が上がっていました。

完走後は倒れ込み担架で酸素吸入をしながら
運ばれていきました。

小野寺勇樹選手のコメントがあります。

なんていい人なんだ感動をありがとうと
言ってあげたいです。

謝ることはないという世間の反応は多いです。

世間の反応は

https://twitter.com/eFJBJKehDsSnlmE/status/1345646544679104518?s=20

https://twitter.com/Chealsea_224/status/1345623865372807170?s=20

箱根駅伝創価大学の失速はなぜ?10区のタイムはどうだった!【第97回】

第97回箱根駅伝9区を走り終えた時点で
1位と2位のタイム差は

3分19秒

でした。

優勝した駒沢大学の小野寺勇樹選手は
創価大学の石川拓慎選手よりも

4分11秒も早く走ったことになります。

タイトルが入ります。
  1. 駒沢大学  1:09:12
  2. 神奈川大学 1:09:58
  3. 國學院大學 1:10:15
  4. 青山学院大学 1:10:17
  5. 中央大学 1:10:31
  6. 順天堂大学 1:10:57
  7. 早稲田大学 1:11:07
  8. 東海大大学 1:11:09
  9. 東洋大学 1:11:12
  10. 明治大学 1:11:17
  11. 帝京大学 1:11:19
  12. 東京国際大学  1:11:29
  13. 拓殖大学 1:11:33
  14. 専修大学 1:11:35
  15. 法政大学 1:11:38
  16. 国士舘大学 1:11:54
  17. 日本体育大学 1:12:04
  18. 山梨大学 1:12:42
  19. 城西大学 1:13:02
  20. 創価大学 1:13:23
  21. 関東学生連合 1:10:50(参考記録)

上記の10区のタイムを見てみると
ほとんどの選手が1時間11分台で
走っているのがわかります。

少し遅くて1時間12分台だと
もつれていた可能性があります。

そういうところから実況していた
アナウンサーも9区を走り終えた時点で
優勝はだれもが創価大学ということを
話していたのでしょう。

平成に入ってからは9区で
3分差を付けての逆転劇はなかったようです。

この悔しさをバネに創価大学の選手たちには
頑張って欲しいと思います。

またわたしも創価大学が気になる存在にも
なりました。

まとめ

箱根駅伝創価大学の失速はなぜだったのかは
本当のところはわかりません。

脱水症状だったことも語られていませんので
最後に走った選手はかなりの緊張とプレッシャー
だったに違いありません。

追っている駒沢大学の方が精神的には
有利だったのは間違いありません。

10区のタイムの平均は11分台でしたが
今回優勝した駒沢大学の選手が一番速かったのも
優勝への意気込みがすごかったのでしょう。