銘板とはここで紹介するのは
主に工業用銘板を紹介します。

アクリルで製作する事が多いので
そのような材料も開発され
劣化などにも耐えうる貴重な
銘板のプレートでもあります。

工業用銘板は安くて早く出来ることから
多くの制御盤や操作盤のぱねるなどに
取り入れられています。

一般的には工業法にもとづいて
法律でシールなので対応しては
いけないようにもなっています。

銘板とは?アクリルで製作する

銘板とはここで紹介するのは
工業用銘板といって制御盤や
操作盤などのパネルに貼るものを
紹介します。

銘板のいろいろ

引用:ユーテック銘板

上記のものを機械に貼っています。

イメージ画像としては
こんな感じになります。

機械に貼っている銘板

引用:ユーテック銘板

銘板とえいば分かりづらいですが
主にネーププレートと考えてもらえばいいです。

昔よく学校の名札であったようなものです。

名札

写真提供: 渡辺堂

銘板とはそれを機械に付けているだけで
どのボタンが電源なのかわかるようにする
ものです。

銘板は通常アクリルで作られることが多いのは
値段が安いからです。

もちろんアルミ、真鍮、ステンレスにも
彫刻はできますが値段が高くなってきます。

ステンレスの場合は細かい文字(4mm)などは
一般的には彫刻では出来ないそうです。

ステンレスで彫っているように見えているものは
また腐食といって薬品を使う方法で行われているそうです。

今は一般的にはアクリルが多くて
裏から彫刻するものが多いです。

数字が反転しているのがわかあると
思います。

白吹きで裏から彫った銘板

引用:ユーテック銘板

材料としては白吹きが売られていて
表は透明裏は白が塗装されています。

裏から彫って表から見て文字になるように
彫るのが主流になっています。

そうすることによって表は透明の
つるつるなので汚れても字の彫った部分に
ごみが入らずきれいに拭き取れる
利点があります。

昔は表から彫るものが多かったのは
材料自体が白吹きなどなく
両面とも白色のものを使うので
表彫りが多かったそうです。

下記のものは沖縄の自衛隊の貯蔵庫に
つかわれるそうです。

表彫りになっています。

自衛隊に使われる

今でもその流れを持っているところでは
同じように表彫りで注文が入るようです。

銘板とは?アクリルで製作する規格や価格の違いは?

銘板とは実際にはネームプレートみたいな
ものといいましたが製作する際には
いろんな規格があります。

それぞれの銘板屋さんによって違うのですが
例えば短冊銘板と言われているものは

  • 30x10(単位はmm)
  • 40x10
  • 50x10

といった具合にあるそうです。

もちろん42x10とかありますか?
と質問をすると

中途半端なので
40にしてくださいとか45ではだめですか?
といった具合に銘板やさんから聞かれるそうです。

得意先によって細かい数字を聞いていたら
きりが無いとのことである程度の寸法で
対応しているそうです。

もちろんどうしてもとなるとどんな寸法でも
可能のようです。

規格はあってないようなものみたいです。

規格外で作るとなんでも高くなるようですね。

銘板は場所とわず短納期が実現

銘板は昔は地元密着性が多かったですが
今はそうでもないようです。

私が利用している銘板屋は
大阪にあるユーテック銘板といって
創業はもうすぐ50年ぐらいになったかと
思います。

そこでの得意先はもちろん近くの場所も
多いのですが遠方もかなり得意先が
あるみたです。

普通に考えれば近くて取りにいけるところが
いいに決まっている思うのですが
その概念は今では違うみたいです。

大抵の銘板屋さんは近くの得意先で
対応しているようですが
ユーテック銘板さんはとても早く
製作をしてくれるので短納期が
実現するのでしょう。

私が銘板を発注するタイミングは
いつも急ぎを要することが多いので
短納期には助かっています。

短納期実現のための宅配便の車のイラスト

その一方で銘板の変更のTELを
いれた場合やってしまっていることが
多く訂正は効かない点はネックですが
これも短納期だから仕方がありません。

銘板やいわく直ぐに仕事にかかるので
発送しても納期的に間に合うそうです。

まとめ

銘板とは?ここでは工業用銘板の
ことの説明でしたがネームプレート
であり機械に貼りつける名札です。

アクリルで製作することが多く
それぞれの銘板屋さんによって
規格があり価格も変わってきます。

今では場所にとらわれなく得意先を
もっており(ユーテック銘板)短納期を
実現しているので発送しても納期に
間にあうとのことでした。