蓬莱山に登山に行ってきました。結構大変な登山に
なりました。期日は令和5年10月8日です。

金ピラ峠をの登山ルートを選び帰りはキタダカ道で
山麓駅で嫁と待ち合わせといった感じです。

夫婦で山登り(50代)
男 スポーツをしているので体力に自信
女 少しだけ体を動かしている程度

果たして登山デビューし初めて山である蓬莱山
攻略する道のりはどうだったのでしょう。

初心者なので二人とも登山靴でなく
ランニングのスニーカーはいています。
登山続けるかどうかわからないので
買いませんでした。

最後に蓬莱山登頂と下山のかかった時間も
書いていますので最後まで見てください。

蓬莱山への金ピラ峠の登山ルート

蓬莱山への登山ルート

蓬莱山に行くのに金ピラ峠を使用しました。

しかし金ピラ峠というと通行止めもあるので
注意が必要です。

山麓駅スタートの金ピラ峠ルートは現在も
通行止めなのでそちらのルートではありません。

蓬莱山駅の写真

蓬莱駅に無料の駐車場があったので
そこで止めてから登山を始めました。

駐車場は令和5年11月から無料ではなくなるようです。

ちなみに駐車場は4~5台止めれました。

駐車場を止めてから琵琶湖バレーの方向に道を
歩いていくと金ピラ峠への看板みたいなのが
あったかな?角にレストラン的なものがあったので
比較的にすぐにわかりました。

金ピラ峠の道

こんな感じのところをひたすら登っていきます。

金ピラ峠の看板

金ピラ峠への道のり

 

途中でダムの石碑みたいなものもありました。

ダムの石碑

結構ひたすらまっすぐな道を登っていくと
ようやくうねった道になるとまたこれが
急斜面でした。

しばらく歩くと金毘羅神社がありました。

金毘羅神社

その後、名水がありました。

名水

飲めるようで私はもし当ったらいけないと思い
顔だけ洗いました。水は冷たかったです。

やっぱり飲めばよかった!と後悔。

蓬莱山ルートに行く分岐点にきました。

蓬莱山の登山ルートの分岐点

分岐点というか蓬莱山に行く道がありそこには
ちょっとした地図がありました。

蓬莱山駅からここまでの道のりは約2/3という
感じの地図でした。

写真には撮らなかったですが、なんとここからが
修羅場を迎えることになりました。

歩いていて結構足場が悪く、大木が道を
塞いでいたりと大変でした。

写真にあるようにロープを使用しないと
いけない場所は確か3つぐらいはあったかな??

写真に写っているのはロープを使用するまでも
ないですが。。

蓬莱山の道で大木が道を塞いでいる

 

このように木が道を塞いでいるのでかがんだり
またいだりして道のりを進んでいきます。

この下の写真でアクシデントに見舞われました。

蓬莱山の道で木が崩落している

嫁から頭気を付けやといわれ
気を付けながら木を乗り越えて
先を進んでいました。

すると後ろで痛い痛いとかがみこんで
痛がっているので、頭に何か当たったのかと
思いました。

足がつっているイラスト

足指が丸まった状態でつり、足の甲と
すねもつったようです。

ちょうど木をまたいだ時になったようで
これまでの蓬莱山の登山の道のりでかなり
足にきていたようです。

とにかく少し休み登山を再開!!

蓬莱山のルートの写真

上記の写真で白く布でまかれているのは
先の道が崩落しているからです。

その場所に行って見ると!!

 

違うルートがあったので助かりました。

しかしながら登山ルートがあっているのか
それともなき道を進んでいるのかちょっと
不安がよぎりました。

山肌をみながら歩くところもあり
めちゃくちゃ怖かった!!

どこかのHPに初心者コースとなっていましたが
全くそうではないと思います。

蓬莱山への登山ルートの道のりは
こんな感じです。

蓬莱山のルートで危険な場所

蓬莱山のルートでロープを使用しないといけないところ

蓬莱山へロープを使用して登っている写真

 

歩いているとこれは登山ルートになるのか?

蓬莱山の登山ルートの一部で道でないような道の写真

これって本当にあっているのか心配でしたが
あっていました。

そうこうしていると

蓬莱山からみるきれいな景色

もうじき到着で景色もよかったです。
当日は雲が多く午後から雨の予報でしたが
山頂付近になるとやはり気持ちいいです。

ここからすぐに山頂に到着しました。

登ってきたら暑かったですが、わたしは
T-shirtsでしたが、山頂は風が強くすごく
寒かったです。

ここで昼食

蓬莱山山頂のソファ

こんなものが3.4個ぐらいあったと思います。

しかしながら寒かったー。当然長袖のものを
着用しています。

蓬莱山山頂の石碑

蓬莱山の山頂の景色と石碑

あったかいコーヒでも飲もうと思ったど
寒くて早くこの場から降りたいと思い
買わなかった。ちなみにコーヒーは
500円ぐらいです。

蓬莱山の山頂にあるコーヒーショップ

蓬莱山山頂は琵琶湖バレーでスキーが
出来ることもあり、そこにはアクティビティー
など出来る場所があります。

蓬莱山を下山しているところ

テラスにも行きました

それはせずに下山を開始するルートを
係員に聞くと、今日も遭難した人がいたと
いわれ気を付けてくださいといわれました。

降り口は山麓駅からリフト登ったところの山は
打見山(琵琶湖バレー)といいそこから
下山しました。

打見山から一回リフトで降りてまたリフトで
登ったところの山は蓬莱山になります。

蓬莱山の帰りはキタダカ道のアクセス

下山を開始しますが嫁は足がもうだめで
ゴンドラで下山ものの5分(1900円)です。

打見山から下山するのですが、下山する場所は
これが道?というぐらい狭かったです。

リフトの係の人に聞けばすぐにわかります。

不安げに下り始めますが、やはり足が疲労しているので
ふらつきが少しありました。

足がふらついているイラスト

ちょうどこの時思い出したのが
老人が滑落したことをニュースで
思い出しました。

私の年でもちょっとふらついたりするので
足場が悪いとほんとに気を付けないと
いけないと思いました。

途中でみたものは

クロトノハゲ

クロトノハゲ

天狗杉でした。

すごい大きな木だなと思ってましたが、
早く下山して嫁と待ち合わせしないといけないと
思いスルーしようとしたら。

縄文杉を生で見たことはないですが
それを思わすぐらい太く思わず
写真を撮りました。

 

天狗杉

天狗杉の看板付き

志賀駅の看板表示だけよく見るようになり
下山していたのですが、もしかしたら
道をまちがったか?!

結局キタダカ道という登山ルートで
あっていたので最後の最後に標識が
表れて、安心しました。

山麓駅にはそこからまた登りでしたが
1時間30分ぐらいひたすら下山していたので
使用する筋肉はちがい、登りは快適でした。

山麓駅で嫁と会いそこから歩きで蓬莱駅まで
歩きで帰りました。

当初は私が蓬莱駅まで車を取りに行き
琵琶湖バレーの料金所手前で
待ち合わせの予定でしたが、蓬莱駅まで
二人で帰りました。

予定より私が打見山の下山に時間がかかった
せいか嫁も少し回復していました。

蓬莱山への金ピラ峠の登山ルートとキタダカ道の下山アクセスと経過時間

蓬莱山山頂までかかった時間は蓬莱駅からですが
少しの何回かの休憩含めて3時間かかりました。

帰りのキタダカ道の時間は1時間20分ぐらい
かかりました。

これは走れるところは少し小走りに走ったので
通常よりは速いと思います。

左足のハムストリングを痛めていたせいか
何回かストレッチを入れ休憩したので
思ったよりも遅かったです。

しかしながら足がいう事が聞かなくなり
滑ったり、足が上がらずに岩に引っかかって
こけそうになったりと、かなりの負担でした。

バンテリンの写真

帰ってからバンテリンのゲル状を
よく刷り込むと少し次の日の朝まし
だったと思います。

私はプラスしっかりとお風呂とにストレッチを
したのでそこまで筋肉痛で痛くて歩けないとは
なりませんでした。

まとめ

蓬莱山への金ピラ峠の登山ルートは
初心者の私たちにとっては結構きつく感じました。

帰りのキタダカ道のアクセスは下山開始は
道が細くて疲労している足にはつらかったです。

下山は結構しんどいものがありました。
登りよりもしんどかったです。

使用する筋肉がやはり違うので膝に
とても負担がかかりました。

膝の悪い方にはキタダカルートでの
下山はお勧めできません。ひたすら
歩いたら2時間から2時間30分はかかると
思います。

初めての登山はどこかのHPで初級と書いてあった
ので気楽にいったのでとてもきつかったです。

これから登山続けていけるように頑張ります。