壁紙を自分で張り替えを
検討している方ぜひ参考に
していただきたいと思います。

初めての方は特になにが必要なのか
わからないことが多いと思います。

業者と自分でDIYやった時には
どれぐらいの費用が違うのかも
気になるところだと思いますので
私の経験から書いていきます。

壁紙張り替えを自分でするやり方は?

壁紙を張り替えを検討している方
どうやって費用はいくらぐらいかかるのか
色々と知りたいところです。

壁紙の単価はどれぐらい?

私も壁紙を替える際、業者で頼んだら
いくらぐらい掛かるのかが知りたく
調べてみました。

見積もりではmと㎡でだすのでは
張る面積の違いがありますが
下記のようになるので
㎡の方が単価が同じだと
安くなります。

  • mの場合、900円で0.9m×1m=0.9m
  • ㎡の場合は、900円で1m×1m=1㎡

900円と書いたのはたいてい相場では
この価格が一般的です。

もちろん壁紙によって変わってきますが
900円をベースに高い安いを考えても
いいです。

6畳 の場合はだいたい少し多く見積もって
40㎡ぐらい必要です。

窓などが2方面ある部屋は張る面積が
もっと少なくなるでしょう。

初心者の方は失敗があるので余裕を持って
40~45㎡の壁紙を買う方がいいかもしれません。

練習にも対応できますので。。

壁紙を業者に頼むと費用は

私が6畳の部屋を壁紙を張り替えたので
6畳の部屋のことを書きます。

6畳の部屋だと業者に頼むと費用は
5万~6万円ぐらいになります。

それよりも高いのは壁紙自体が
いいものかもしれません。

たいてい業者さんが取り扱っている
安いものは量産型の壁紙を使用しています。

一般的のよくみるものです。
量産型もいいのがあるので
特になんでもいいならその中から
選んでも十分です。

壁紙張り替えが初めての方は

壁紙を張り替えるのに初めての方は
道具を揃えないといけません。

道具

私が使用している道具です。

壁紙道具一式

  • カッター(数本)
  • 地ベラ (壁紙を切る時に使用)
  • スムーサー(壁紙を押さえる時、空気抜き)
  • おさえローラー(壁紙を切った後押さえるローラー)
  • コーキング材(切った後の壁紙にコーキング注入)
  • パテベラ(壁に穴が空いている時にパテを埋める道具)

以上のものが最低限必要なものです。

壁紙を購入すると基本セットみたいなもので
ついてくることがあるので道具を揃えてから
購入はしないほうがいいです。

それと道具を入れるものが必要です。

腰袋(こしぶくろ)といいます。

私は初めて買ったのがこのサイズでしたが
これだと全てはいらないので
大きいものに買い替えようと思っています。

腰袋に入っている道具

大きいヘラなどが入らずいろいろと
入らないとはしごから降りて
取りに行く作業が増えるので
ぜひ最初から大きいものを買ってください。

その他に必要なものははしごです。

これは背の高いものがあるに
越したことがありません。

はしごのイラスト

これがなければ壁紙は張れません。
高さが大抵2.4mのところから貼るので
忘れてはいけないものです。

たまに小さいキャスターでも届くかもしれませんが
常に腕を上げている状態になるのでとても大変です。

壁紙を張り替えは糊付きがいい?

壁紙を張り替えするには糊付きも
売っています。

初心者の方は糊付きを購入するのを
おすすめします。

私の経験上最初はいろいろと張り替えの
時に時間がかかることが多いので
少しぐらい楽してもいいでしょう。

糊付けのものは当然単価が高くなってきますので
せっかくするんならと思いがちですが
2回目の張替えにしておきましょう!

私も最初糊付けを買ってから
2回目に壁紙を買って糊をつけたのですが
メリットとデメリットがあります。

メリット

  • 楽なこと
  • カットがしやすい
  • 時間の短縮

糊が最初からついているので
これほど楽なことはありません。

また糊付きのものは大抵裏面は
格子状の線が書いてあるのでカットする時
とても便利です。
(必要な壁紙の長さに切る際)

一番は時間の短縮かもしれません。

デメリット

  • 金額が上がること
  • 時間との戦い
  • カットしづらい

糊が付いているので当然金額が
あがります。

糊がついてることで通常は届いていてから
2週間で張ってくださいと書かれていたので
週末しか出来ないので焦ってしまいました。

(後でわかったのですがしっかりと密封さえ
しておけば結構持つと思いますので
その辺は後環境次第になります。)

カットしづらいのは最初は初心者なので
わからなかったのですが、壁紙をつなぐ時に
2つの壁紙が重なっているところを
カットしていくのですが、糊が大量についているので
技術がないときれいに切れないことが多々出ました。

壁紙のつなぎ目を切っているところ

おそらく糊が乾かないようにたっぷりと
塗られているのでしょう。

なれてくれば自分で塗った方が本当に
つなぎ目のカットはやりやすいです。

壁紙選び方とおすすめ

壁紙を選ぶ際、初心者の方が注意してほしいのは
絵柄やパターンものを選ばないことです。

壁紙を張る時に絵柄やパターンを
合わせるのは結構大変ですし
時間がかかります。

パターン系の壁紙

パターン

なので壁紙をどのようにつないでも
わからないようなものを
選ぶのがおすすめです。

やはりおすすめは単一色の
白が一番ベターなのかもしれません。

壁紙の購入はアウトレットがおすすめ

おすすめは最初は糊付きのものが
絶対いいと書きましたが
壁紙そのものを購入しようと
検討している方のためにぜひとも
アウトレットをおすすめします。

私自身検索していると壁紙は結構高いなーって
考えてしまったことがあります。

頼んでも自分で道具揃えても
変わらないと感じていてしまうことが
あります。

それならアウトレットがおすすめです。

私が選んだ柄はこれです。
パターンの時に載せた壁紙です。

 

壁紙を張った部屋

私は慣れてきているので思い切って
パターンを購入しました。

これはあの有名メーカーのサンゲツで
販売しているものです。

通常はmはなんと1000円なんです。

しかもアウトレットなので99円/mで
最低ロット50mでした。

すごく安くないですか!

こんな商品も自分が気に入れば
本当にお得です。

もちろんパターン以外もありました。

まとめ

壁紙張り替えを自分でするやり方を
書いていきましたが誰でも始めは初心者です。

自分がどこまでDIYするのか
糊付けの壁紙を買うのかそれとも
紙だけならまた格安で済むのでどうするかなど
考えてしまいます。

最初は本当にいろいろと大変なので
糊付けのものから買って行った方が
楽かもしれません。

しかしながら初めての人は糊付けでも
シックハックしますのでまずは全て自分で
しようとは考えないで任せるところは任せ
徐々にステップアップしていきましょう。