アサヒノマスクが今話題になっています。
アサヒノマスクは朝日新聞社が通販で
高く売っているいると安部総理が
揶揄していると言われているマスクです。
実はアサヒノマスクとは老舗の大津毛織会社が
作ったマスクのことなのですが、
なぜアサヒノマスクが注目を浴びるように
なったのでしょう。
それは朝日新聞の記者が安倍総理に
なぜ必要アベノマスクがなのか
問いただした時に、安倍総理が
反撃として放った言葉から始まりました。
安倍総理はこう答えした
「御社のネットでも布マスク、
3300円で販売しておられたということを
承知しておりますが、
つまりそのような需要も十分にある中において、
我々もこの2枚の配付をさせていただいた」
私も初めはこの発言はもっともだと
思いましたが、そうではなかったです。
値段だけがフォーカスされ
総理もアサヒノマスクをリサーチ
出来ていなかったことが伺えます。
アサヒノマスクとは?
アサヒノマスクとは総称であり
朝日新聞を通して販売したことから
そういう名前になりました。
泉大津市長と泉大津商工会議所が
泉大津市にある繊維メーカー
にマスク不足の解消をするため
協力業者を探していました。
賛同した業者が以下に示すところです。
(それぞれ違うマスクを製造しています。)
賛同した企業(泉大津市)
- 大津毛織
- カスガアパレル
- 岸部毛織
- 瀧芳
- 日の出毛織
- SASAWASHI
近隣の市、高石市も協力しています。
総理と論争になったマスクは
【大津毛織】業者が製作したマスクです。
1917年創業で泉大津市の老舗繊維メーカー
「大津毛織」として歴史があります。
アサヒノマスクの価格はいくらでどこで販売?
アサヒノマスクの価格は2枚で3300円です。
気になる販売先は
基本的には大阪府大津市や
高石市にあるセブンイレブンや
薬局、化粧品店など
現地購入です。
欠品かどうかは泉大津商工会議所の
HPで掲載しています。
通販はないのか調べましたが、、
残念ながら
当事業は原則、窓口販売のみです。
引用:泉大津市商工会議所
上記のように注意書きで書いてありました。
朝日新聞の通販も終わっていました。
残念です。買いに行ける方は現地まで
行くか、友達が住んでいるなら頼むか
しかないです。
下記QRコードが貼ってありますので
とても便利なサイトになっています。
アベノマスクとアサヒのマスク比較!
アサヒノマスクは毛織の街で知られる
泉大津市で作られました。
2枚3300円は高い!と思いますが、
性能は優れています。
手作りで製作しており高品質でしかも
150回洗っても大丈夫だという耐久性が売りです。
2枚、3300円です。
いいものは長く使うということにおいても
日本人にとってあうかもしれませんね。
こんな声もあります。
やっぱり、メイドインジャパン、
自分の鼻や口に触れるもの。
やっぱり、マスクは信頼の日本製。
引用:Yahoo ニュース みんなの声
ほんとにそう思います。
Made in Japan!
アベノマスクはそろそろ届く頃と思いますが、
比較にならないほどです。
まずサイズが小さいことで知られています。
今では不良品などもあるので注意が必要です。
ツイッター上でもサイズが小さい
毎日新聞も参戦
アベノマスクVS朝日マスク
の不毛な論争どうでもよい
確かなことはアベノマスクは
『不良品』であること
小さくて薄くて洗うと縮む
税金使って不良品作って配布するってどういうことだ#マスク#不良品
https://t.co/URP3TzdYj7— Yamato (@17_yamato) April 21, 2020
虫付きなのもあったそうです。
https://twitter.com/andmkoewxk/status/1251743988924596226?s=20
https://twitter.com/saorisan777/status/1252738626212909056?s=20
泉大津市の協力会社が作ったマスクです。
泉大津マスクプロジェクトが騒がしいことになってますが一番正しく説明してくれる良い記事です。https://t.co/SG3ABPjEnw#泉大津マスクプロジェクト #大津毛織 #布マスク #朝日新聞マスク3300円 #朝日新聞SHOP #朝日新聞
— 泉大津ドットコム (@izumiotsu_fan) April 18, 2020
メイドインジャパンといえば
これから気になる夏マスクです。
まとめ
アサヒノマスクのことを知れば
価格が2枚3300円と納得できる人は
多いと思います。
安部総理ももう少しリサーチしていれば
あのような発言はしなかったと思われます。
アサヒノマスクの販売先は残念ながら
現地でしか購入できないのがわかりました。
大津の自治体が頑張ってのことなので
しょうがないですね。
今回新聞一面にも掲載されましたが、
これでアサヒノマスクの認知度が
かなり上がりました。
アベノマスクとの違いは明らかでしたね。
アベノマスクをそのまま使うにはとても
小さいので使いづらいとの声も上がっています。
マスクの需要が高まっている中、なかなか
手に入らないですが、自作する方も結構いて
ミシンも売り切れが出てるほどです。
自作に挑戦してみてもいいですね。