我が家のお風呂をバスナフローレで
DIYすることにしました。

20年もののお風呂のリフォームをするにあたって
施工方法など分からないので自分なりに
DIYで失敗してはいけないと思いいろいろと
調べました。

バスナフローレの施工方法でDIYを失敗しない!

 

東リのバスナフローレの施工前と施工後

バスナフローレは東リが出しているもので
厚みが3.5mmあるので目地埋めを
考えていなかったので購入しました。

上記のようなタイルですが、タイルに目地が
ありますが、それを埋めずに施工したということです。

施工方法としては目地を埋めしないといけないのですが
厚みが3.5mmあるので実際貼ったあとにチェックしましたが
大丈夫でした。

一度気になる方は貼る前でもバスナフローレでも
違うものでもタイルにおいてみて試してもわかります。

バスナフローレ以外にも2mmぐらいのものも安く
売っていますが、それでも目地埋めをしないで
貼る方もおられます。

目地埋めをしなくていいならかなり時間短縮になりますので
おすすめです!

DIY失敗

バスナフローレのDIYで失敗しないようにする注意点は
いくつかあります。

私が一番重要視したポイントは排水溝の円カットです。

円カットの方法はいくつかあると思います。

直接カッターで切やり方もあるのですが
普段からカッターなど使っていないと
ちょっと難しいかもしれません。

そこでこんなものがあります。

 

円形カッター

 

円形をくり抜く為のカッターです。

金色の部分を中心点として赤いところに
刃を挟んで円にカットする道具です。

実際余った材料で試しにやってみないと
上記のような便利な道具であってもカットを
失敗する可能性があります。

私は少し失敗しました!

私はこの円形カッターを下記の
フクビ あんから用 目皿ベースと
ともにセットで買いました。

アマゾンでセットで3080円でした。

フクビ あんから用 目皿ベース

円形カッターがあるから失敗しないと
思っていたらなんと失敗してしまいました。

やはり使用したことがなかったので
中心点がしっかりと止まっていなかった
せいか、いびつになってしまいました。

幸いに実際の円より小さくカットしたので
本当の施工失敗はまのがれました。

ただそこからどうやって円形にカットするかが
また問題になりました。

 

アクリル3mmの円形

 

上記のようなアクリをレーザーでカットして
そこでカッターの刃を這わせていきました。

そこでまた失敗しました。円を抜くときにどうしても
左でカッターを使わないといけないのでそこで
上記の円より大きくカットを少しやってしまいました。

ほんとに一番目立つところなので元に戻れない!!

一般の方はレーザー加工機を持っていないので
参考にならないと思います。

この方法は無視してください。あまりいい方法でもないので。。

最後に動画を付けようと思いますので一度
ごらんください。

バスナフローレをDIYで考えている人は
おそらく大体の工程はわかっているとは思います。

最後の最後に失敗というか注意しないといけないのは
コーキングした後にマスキングテープを外すときです。

しっかりと受け皿を用意しておかないと
バスナフローレの上にコーキングが
ついてしまうとめんどくさいです。

中性洗剤ですぐに拭き取れば大丈夫ですが
ちょっと時間が経つと取れずらくなったりします。

ほんと最後のマスキングテープ
撤去の際はダンボールでも
紙でも用意してください。

 

バスナフローレで必要な接着剤やコーキングなどの価格は?

バスナフローレをDIYするうえで必要なものは

バスナフローレ施工準備
  • バスナフローレ
  • 接着剤
  • ヘラ
  • カッター
  • あんから用 目皿ベース
  • 長いサシ(バスナフローレをカットする時)
  • 円形カッター
  • マスキングテープ

私が購入したのは1m以上10cm単位で935円でした。

私は14m必要でしたので935x14=13090円で
送料700円でしたので13860円かかりました。

バスナセメントEPO

接着剤は東リ バスナセメントEPO 1kgセット BNEP-CA
をアマゾンで購入し2740円でした。

これはとろーってしていて結構伸ばしやすかったです。

 

シリコンシーラント

そしてシリコンシーラントは確か
DIYショップコーナンで約500円だったかな。。

めっちゃ高くなってたー! 昔は税別178円ぐらいが
最安値で高くても198円ぐらいだったのに。。

円形カッターとアンカラ用皿ベースが3080円でした。

接着剤などのヘラなどは自作しましたので
費用が掛かっていません。

購入しても150円ぐらいで買えます。

マスキングテープ

後はマスキングテープ150円ぐらい。

なのでバスナフローレのかかった価格は
13860+2740+3080+150+150+(1970)=

21950円です。

かっこの金額1970円というのは
接着剤が足りなく急遽DIYショップに
行き追加購入した次第です。

 

まとめ

バスナフローレの施工方法でDIYを失敗しない
ように年密に計画をして実行しました。

しかしながら技術というものはやはり
経験値が必要で頭で考えているようには
いきませでした。

小さな失敗をしながら接着剤が足りなかったことや
持っていたシリコンシーラント(コーキング)が
未開封なのにかたまっていた。

いろいろありましたがかかった金額(価格)と
しましては21950円でまずまずというか
上出来だったと思います。

実際のバスナフローレの施工も満足しています。

冬場は足元が冷たくないのでほんとに
より実感するかと思います。