我が家のテーブルは約20年使用したもので
天板だけ傷や塗装剥がれなどが目立ち
再塗装し補修してみました。

買え替えも検討したのですが、購入したときの
費用が結構したので、買い直すにはもったいない。

どうしたものかといろいろと思考していたら
DIYでリメイクしようと一段決心しました。

テーブルの天板をDIYで補修し塗装した

テーブルの天板の劣化ってどうしてもおきてしまいます。

家具屋さんにいっていろいろと見てみましたが
結構な値段がして費用も掛かります。

購入したときの金額が高かった為、
天板をDIYで補修することにしました!

塗装ですが、やはりウレタン塗装がきれいなので
ウレタン塗装にすることにしました。

油性水性があるのですが、臭いのない水性が
扱いやすいので選びました。

補修に必要な道具

テーブルを補修するのに必要な道具を
紹介します。

それは

  • コテ刷毛
  • 電動サンダー
  • サンダー(手動)
  • 塗料を入れる容器
  • 雑巾2~3枚

私はたまたま電動サンダーを持っていたので
購入しなくて済みました。

大きなテーブルは電動サンダーがあれば
とても便利ですので、DIYが好きな方は
買っておいた方がいい一つの道具です。

テーブルDIY補修(削り編)

テーブル補修のやり方は

削る⇢塗る⇢削るの繰り返しです。

私は水性のウレタン塗料を使用したのですが
4回塗りました。

4回もって思うかもしれませんが
塗料を重ねることによって
劣化しずらくなるからです。

まずは削る作業からですが、私のテーブルの
サイズが大きい為、電動サンダーを使っても
約2時間かかりました。

電動サンダーを使用もしくは手動でするときには
サンダーの番号によって粗いのと細かいのがあります。

番手(ばんて)といって数字が大きくなるにつれて
細かくなります。

最初は80番あたりがいいかな?傷の深さなどによりますが。

次に120番を使ってみるといいでしょう。

私の番手の基準は120番を基本としています。

まずは120番を使って削れる具合を見てそれよりも
粗くするか細かくするか決めます。

80番⇢120番⇢400番⇢1000番といった感じで
やりました。

400番から1000番に急に上がっていますが
もっとシビアにやりたい人は600or800番を
入れた方がいいです。

動画を参考にしてみてください。

 

テーブルDIY補修(塗り編)

テーブルの補修で塗りで一番難しいのは
むらをなくすことです。

むらをなくすにはやはりコテ刷毛が
必須といってもいいと思います。

ただの刷毛は塗る面積が多き程
むらが出てしまうので使用するとすれば
テーブルの再度面が適していると思います。

わたしは一応用意していましたが
結局はすべてコテ刷毛を使用しました。

先ほども書きましたが、塗った回数は4回です。

むらをなくすコツは私は水性を使用したので
1回目と2回目は水を少し混ぜて塗りました。

最初から原液を塗ると塗るときにかなりの
引っ掛かりが出るのと、むらになりやすいと
考えたからです。

仕様説明にはそのまま塗ってくださいと
書いていますが、水性なので水で薄めても
なんの問題もありません。

ただよく撹拌してください。

動画を参考にしてみてください。

 

テーブルの費用のリメイク代金は

実際使った水性ニスの画像

テーブルを購入するかリメイクするかは
やはり費用面で検討するかと思います。

私がかかった費用は1,825

コテ刷毛 @712

水性ウレタン塗料 @780

塗料を入れる容器はおかし箱を
利用したので費用は掛かっていません。

サンダー 400~500円

値段の詳細のレシートが紛失したので
カード明細から1825円と判断しました。

電動サンダーを購入を検討される方は
私が使用したのは
Makita モデルBO3710になっていますので
参考にしてください。

まとめ

テーブルの天板をDIYで補修した感想は
一番大変だったのは削ることでした。

なんでもそうなんですが下地を作るのが
とても大変です。

塗装までくればほんとに削っていたことを考えれば
労力が半減します。

DIYでするとリメイク費用は本当に安く済みました。

毎日きれいなテーブルでご飯が食べれれば
ほんとにうれしいものです。

私が使用した道具を参考にしてただき
動画もありますのでぜひやってみてください。